埼玉大全学生の情報誤公開…8300人分成績など、学内向けサイトで
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埼玉大学が運営する学内向けサイトで、学部と大学院の全学生約8300人の学籍番号と成績などが、誤って公開されていたことがわかった。昨年11月の5日間、学生と保護者が全員分を閲覧できる状態になっていた。学生から指摘を受けるまで、大学は設定ミスに気付かなかった。
同大教育企画課によると、サイトは昨年9月から運用を開始。学生と保護者はパスワードを入力してサイトに入り、成績の分布状況などを確認する。情報を入力する際、大学職員が設定を間違え、その後の確認も不十分だったという。
サイトでは昨年11月14~18日、全学生の学籍番号、学部・学科名、成績などが一覧で公開された。氏名や連絡先などの情報は含まれていなかった。学外への情報流出や悪用は報告されていないという。
大学は昨年12月15日、ホームページに、おわびのコメントを掲載した。再発防止策として、サイトの仕様やリスクに関する研修を実施するとしている。