万博の会場建設費、企業の寄付金「42億円」不足…1970年大阪万博の収益で設立の基金取り崩しへ

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 10月に閉幕した大阪・関西万博の会場建設費(2350億円)のうち経済界の負担分について、企業からの寄付金の不足が約42億円あることが、日本国際博覧会協会の関係者への取材でわかった。1970年大阪万博の収益金で設立された基金(約190億円)を一部取り崩して補う方針。

大阪・関西万博が開かれていた夢洲
大阪・関西万博が開かれていた夢洲

 会場建設費は国、大阪府・大阪市、経済界が3分の1ずつ負担し、経済界は負担分の全額を企業からの寄付で賄うとしていた。会場建設費は当初から2度増額され、府と関西経済連合会は昨年、経済界の負担軽減のため、基金を管理する公益財団法人「関西・大阪21世紀協会」に取り崩しを求めていた。

 また、万博の公式記録集が来年秋頃に発行されることも判明した。約600ページで、「未来社会の実験場」との理念や予約制の導入などについて意義や影響をまとめた第1部と、開催決定の経緯や来場者数の推移などを振り返る第2部で構成。このほか、写真集(約300ページ)と映像集(約90分)も制作され、参加国や図書館に配布される。

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