大手小町

未婚男女の7割「恋人いない」、結婚したい女性は5割切る

スクラップ機能は読者会員限定です
(記事を保存)

メモ入力
-最大400文字まで

完了しました

若者の恋愛・結婚離れが言われるようになって久しいですが、リクルート(本社:東京都千代田区)が運営する「リクルートブライダル総研」が発表した「恋愛・結婚調査2023」でも、この傾向が加速していることがわかりました。「(いずれは)結婚したい」と答えた女性も減り続け、ついに5割を切りました。恋愛や結婚が遠い存在になっていくのには、どんな要因があるのでしょうか。

「恋人と付き合ったことない」過去最高

写真はイメージです
写真はイメージです

調査は、リクルートブライダル総研が恋愛・結婚の実態について詳細を把握するため、今年9月、全国の20歳から49歳までの未婚の男女1200人を対象にインターネットで行いました。

全体で「恋人がいる」人の割合は29.7%。「現在恋人がいない(付き合ったことはある)」は36.2%、「現在恋人がいない(付き合ったことがない)」は34.1%で、7割が「恋人がいない」という結果が出ました。

男女別では、男性の39.0%、女性の28.0%が「恋人がいなくて交際経験もない」と回答。どちらも調査を始めた2012年以来、最高の値になりました。

結婚したくない、その理由

また、「(いずれは)結婚したい」と答える人の割合は毎回減り続け、2017年では女性は6割を超えていたのに、今回の調査では5割を切って49.3%に。男性よりも減少幅が目立ちました。

「(いずれは)結婚したい」と答える女性が減り、5割を切りました(リクルートブライダル総研の発表資料から)
「(いずれは)結婚したい」と答える女性が減り、5割を切りました(リクルートブライダル総研の発表資料から)

「(今後も)結婚はしたくない」または「どちらとも言えない」と答えた人に、結婚したくない理由を複数回答で聞いたところ、男性は「金銭的に余裕がなくなる」が42.5%で最も多く、次いで「行動や生き方が制限される」(32.5%)、「自由さや気楽さを失いたくない」(20.6%)、「メリットを感じない」(20.0%)、「家族扶養の責任が負担」(19.8%)などとなりました。一方、女性は「行動や生き方が制限される」の40.5%が最多で、「メリットを感じない」(31.6%)、「自由さや気楽さを失いたくない」(29.8%)、「金銭的に余裕がなくなる」(27.7%)、「必要性が感じられない」(27.7%)などが続いています。

男性が金銭や扶養責任の負担を理由に挙げているのに対し、女性は行動や時間の制限、生活スタイルの変化など、理由が多岐にわたりました。

調査では、職場や仕事の状況についても尋ねており、男性の場合は「休暇が取りやすい職場である」、女性の場合は「既婚者が多い職場である」と答えた人ほど、結婚したいと思う人が多いという結果でした。リクルートブライダル総研では「男性は時間的な余裕を作りやすい職場であること、女性はロールモデルがいる職場に自分がいるかどうかが結婚願望に影響しているのでは」と分析しています。

詳細は 「リクルートブライダル総研」 恋愛・結婚調査2023 へ。

関連記事
車の運転で暗黙のルール「ファスナー合流」7割知らず「むかつく」
スクラップ機能は読者会員限定です
(記事を保存)

使い方
速報ニュースを読む 「大手小町」の記事をもっと見る
注目ニュースランキングをみる
記事に関する報告
4830468 0 大手小町 2023/12/13 11:00:00 2023/12/14 08:57:32 /media/2023/12/20231213-OYT8I50006-T.jpg?type=thumbnail

注目ニュースランキング

主要ニュース

おすすめ特集・連載

読売新聞購読申し込みバナー

アクセスランキング

読売IDのご登録でもっと便利に

一般会員登録はこちら(無料)