さいたま地検の男性検事、アプリで知り合った女性に秘密情報漏らす…略式起訴・懲戒処分へ
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職務で知った秘密情報を知人女性に漏らしたとして、検察当局は26日にも、さいたま地検所属の30歳代の男性検事を国家公務員法違反(守秘義務違反)で略式起訴する方針を固めた。関係者への取材でわかった。法務省は検事を懲戒処分する方針。
関係者によると、捜査などを担当していた検事は、マッチングアプリで知り合った女性に対し、職務上知った情報を漏らしたとされる。女性からの情報提供を受けた検察当局の調査に対し、検事は漏えいを認めたという。検察当局は悪質性が高いとして、この検事の刑事責任を問うべきだと判断した。
検事は2017年に任官し、東京地検や大阪地検、静岡地検沼津支部などで勤務。今年4月から、さいたま地検に所属していた。
検察では今年、過去に取り調べた相手から高額の飲食接待を受けたとして、千葉地検の検事が停職処分を受ける不祥事も明らかになっていた。