「クライマーズ・ハイ」「金融腐蝕列島・呪縛」…映画監督の原田真人さん死去、「ラストサムライ」出演も
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「クライマーズ・ハイ」「わが母の記」などの話題作を数多く手がけた映画監督の原田真人さんが8日、死去した。76歳だった。
静岡県出身。1973年に渡米し、映画評論活動を始めた。79年、「さらば映画の友よ インディアンサマー」で監督デビュー。「おニャン子・ザ・ムービー 危機イッパツ!」「ガンヘッド」「KAMIKAZE TAXI」など、アイドル映画からSF、アクションまで、多様なエンターテインメント作品を監督した。
90年代末から2000年代にかけ、「金融腐蝕列島・呪縛」「突入せよ!『あさま山荘』事件」「クライマーズ・ハイ」など、社会性のあるテーマを娯楽性豊かな群像劇に仕上げ、高く評価された。ほかに文芸ドラマ「わが母の記」、時代劇「関ヶ原」などを発表。23年には犯罪映画「BAD LANDS バッド・ランズ」が公開された。
03年のトム・クルーズさん主演の「ラスト サムライ」に俳優として出演したほか、「ハリウッド映画特急」などの著作もある。