コメ3週間ぶり値下がり…5キロ平均価格が25円安い4260円
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農林水産省は2日、先月19~25日に全国のスーパーで販売されたコメ5キロ・グラムあたりの平均価格が前週より25円安い4260円だったと発表した。値下がりは3週ぶり。備蓄米の流通が広がった影響とみられ、今後も価格低下が続くかが焦点となっている。
農水省は全国約1000店のスーパーの購入データをもとに平均販売価格を発表している。値下がりしたものの、依然として前年同期(2127円)の2倍超の水準が続いている。随意契約で売り渡された政府備蓄米の販売が始まったのは先月31日からで、今回の価格には反映されていない。
農水省は都道府県別の店頭価格調査の結果を初めて公表した。5月29日時点の中央値(税抜き)は、最低が北海道の3215円、最高は静岡県と三重県の4280円で地域差が出た。
小泉農相は2日、随意契約による政府備蓄米の売り渡しについて、中小スーパーなどからの申し込みが1450件に上ったと明らかにした。米穀店対象の申し込みが2万トンの上限に達した可能性があり、申し込みの受け付けを休止した。