ガザに拘束されていた人質の1人とみられる遺体、イスラエル側に引き渡し…人質なら残る遺体は1体に
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【カイロ=西田道成】イスラエル首相府は3日、パレスチナ自治区ガザに拘束されていた人質の1人とみられる遺体が、赤十字を通じて新たにイスラエル側に引き渡されたと発表した。遺体の身元が人質だと確認されれば、ガザに残る人質の遺体は1体となる。
一方、イスラエル軍は3日、ガザ最南部ラファで活動中の部隊が、地下施設から出てきたイスラム主義組織ハマスの戦闘員複数人と交戦し、兵士5人が負傷したと発表した。軍は、ハマスによる「明白な停戦合意違反だ」として、ガザ南部で戦闘員を標的とした報復攻撃を実施した。
パレスチナ通信によると、ガザ南部ハンユニスのマワシ地区で3日、避難民が身を寄せるテント群に軍の空爆があり、子ども2人を含む少なくとも5人が死亡し、数十人が負傷した。北部ガザ市でも軍の攻撃があり、2人が死亡したという。