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捕鯨母船「関鯨丸」が2季目を終え母港の山口県・下関港に帰港…ナガスクジラ捕獲枠60頭を捕りきる

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関係者らに迎えられ、帰港する捕鯨母船「関鯨丸」(2日午前8時48分、山口県下関市で)=長野浩一撮影
関係者らに迎えられ、帰港する捕鯨母船「関鯨丸」(2日午前8時48分、山口県下関市で)=長野浩一撮影

 捕鯨会社「共同船舶」(東京)の母船「 関鯨かんげい 丸」(9299トン)が2季目の漁を終え、2日、母港の下関港(山口県下関市)に帰港した。

 関鯨丸は4月に出港し、同港と仙台港(宮城県)を拠点に、船団を組んで11月まで計4回の航海を行い、北海道や東北沖の排他的経済水域(EEZ)内で操業した。昨季の漁期途中から商業捕鯨の対象となった大型のナガスクジラの捕獲枠60頭を捕りきる目標を達成したほか、ニタリクジラ143頭、イワシクジラ35頭も捕獲した。船内で解体や冷凍保存をしており、今回は最終航海分の冷凍鯨肉を陸揚げする。

 2日は関係者が出迎える中、午前9時に接岸した。同社の所英樹社長(71)は「今季は黒潮の流れの変化やしけで苦労もあったが、無事に終えられて良かった。特においしいナガスクジラをPRしていきたい」と話した。

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