元同僚から110万円だまし取った疑い、看護師の女逮捕…医療・福祉関係者らから1500万円詐取で告発状も
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知人から現金をだまし取ったとして、島根県警出雲署は27日、山口県周南市の看護師の女(62)を詐欺容疑で逮捕した。「うそを言ってお金を借りたことは間違いないが、返済しようと思っていた」と否認しているという。
発表によると女は島根県出雲市内で勤務していた2019年1月8~20日頃、元同僚で市内の団体職員の女性に、「メインバンクのある山口に帰ることができず、お金を下ろすことができない」などとうそを言い、同月10、20日に現金計110万円を手渡しでだまし取った疑い。
被害者側の代理人弁護士によると、女について、今回の被害者を含む島根県内外の医療や福祉関係者ら9人から計約1500万円を借金名目でだまし取ったとして今年10月、出雲署に告訴状を提出し、受理されていた。
告訴状などによると、女は精神障害者の支援活動分野で名前が知られ、研修会で講師を務めるなどしていたという。被害者側の代理人弁護士は読売新聞の電話取材に対し、「被害者の掘り起こしや事実関係が明らかになることを期待する」と述べた。