市立病院で術後に症状悪化、1700万円賠償方針…「患者やご家族に負担を強いることを重く受け止めている」

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 京都府亀岡市立病院で2022年に外科手術を受けた同市の80歳代男性患者の症状が術後、さらに悪化する医療事故があったとして、同病院は21日、男性に対して損害賠償1700万円を支払う方針を明らかにした。12月1日に開会する市議会定例会に関連議案を提出する。

 発表では、男性は手足のしびれなどの「 頸椎けいつい 症性脊髄症」と診断され、22年8月に同病院で手術を受けた。しかし術後すぐ、手足が動かせなくなる 麻痺まひ 症状が表れた。手術箇所の頸椎に血腫が生じたことが原因とみられ、血腫を除去する再手術とリハビリを行ったが改善されず、介護認定の中で最も重い要介護5と判定されたという。

 病院側は手術や医師の対応に問題はなかったとしているが、男性の症状と手術との関連性を否定できないとして、男性に謝罪した。

 田中宏樹病院長は記者会見で「手術には一定の危険性があり、リスクを説明した上でやるべき治療をした」と説明。「手術を契機に重大な結果が生じ、患者やご家族に負担を強いることを重く受け止めている」と語った。

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