米空母が中南米沖到着、ベネズエラ反米政権への圧力強化…トランプ大統領は地上攻撃も示唆

スクラップ機能は読者会員限定です
(記事を保存)

「スクラップ機能」に登録したYOL記事の保存期間のお知らせ。詳細はこちら
メモ入力
-最大400文字まで

完了しました

 【ワシントン=阿部真司】米海軍は11日、最新型原子力空母「ジェラルド・フォード」を中核とする空母打撃群が、中南米沖の海域に到着したと発表した。空母派遣の理由について、国防総省報道官は声明で「麻薬取引を阻止し、国際犯罪組織の解体に向けた既存の軍の能力を強化するものだ」と説明したが、ベネズエラの反米左派政権への圧力を強める狙いとみられ、緊張が高まっている。

最新型原子力空母「ジェラルド・フォード」(9月)=ロイター
最新型原子力空母「ジェラルド・フォード」(9月)=ロイター

 米軍はベネズエラ沖のカリブ海に、原子力潜水艦や強襲揚陸艦などを配備済みとされる。空母打撃群の追加で周辺地域の米兵力は約1万5000人に上るとみられ、米紙ニューヨーク・タイムズは「過去数十年間で最大規模」としている。

 米軍は9月以降、カリブ海などで麻薬密輸組織とみなした船への攻撃を繰り返している。同紙によると、これまで19回の攻撃で計76人の死者が出ている。

 トランプ大統領は密輸船のほか、ベネズエラの密輸拠点を狙った地上攻撃の可能性も示唆している。2日放送の米CBSニュースのインタビューで地上攻撃について問われると、「言うつもりはない。ベネズエラのギャングは世界で最も凶悪だ」と述べるにとどめた。

国際ニュースを英語で読む
スクラップ機能は読者会員限定です
(記事を保存)

使い方
速報ニュースを読む 「国際」の最新記事一覧
注目ニュースランキングをみる
記事に関する報告
7321693 0 国際 2025/11/12 11:12:00 2025/11/12 11:12:00 2025/11/12 11:12:00 /media/2025/11/20251112-OYT1I50047-T.jpg?type=thumbnail

注目ニュースランキング

主要ニュース

おすすめ特集・連載

読売新聞購読申し込みバナー

アクセスランキング

読売IDのご登録でもっと便利に

一般会員登録はこちら(無料)