福岡県警元警視を逮捕、みずほペイペイドーム福岡の客席間通路で警備員の女性の胸付近を拳で突いた疑い
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福岡県警中央署は30日、福岡市早良区、不動産会社代表取締役の容疑者(81)を暴行容疑で逮捕した。容疑者は県警の元警視で、北九州水上署(当時)の署長や交通指導課長などを歴任し、2004年9月に退職していた。
発表では、容疑者は4月30日午後8時20分頃、みずほペイペイドーム福岡(福岡市中央区)の客席間の通路で、警備員の女性(20歳代)の胸付近を拳で突いた疑い。「手が触れるようなこともなかった」などと否認している。
プロ野球観戦でドームを訪れており、女性と強引に肩を組んで写真撮影したとして、女性の上司が警告し、事情を聞いていたところだったという。