守口市幹部が賄賂要求か…工事受注持ちかけ、スマホに物品要求の文言
完了しました
大阪府守口市発注の施設修繕工事を巡る贈収賄事件で、同市元健康推進課長で同課参事の男(47)(収賄容疑で逮捕)が、同市の建築会社代表の男(38)(贈賄容疑で逮捕)に工事の受注を持ちかけ、賄賂を要求していた疑いがあることが捜査関係者らへの取材でわかった。府警は参事が不正を主導したとみている。
大阪地検は7日、参事を収賄罪で起訴し、建築会社代表を贈賄罪で在宅起訴した。建築会社代表は贈賄容疑で逮捕後に釈放されていた。
起訴状では、参事は同市市民保健センターの修繕工事など約30件(約1200万円分)の随意契約で便宜を図った見返りに、昨年9月~今年4月、建築会社代表から電動自転車など7点(46万円相当)を受領したとしている。地検はいずれも認否を明らかにしていない。
捜査関係者や工事関係者によると、工事の受注を持ちかけたのは参事とみられ、両容疑者のスマートフォンを調べたところ、参事が物品を指定して要求する文言が残っていたという。
起訴を受け、守口市の瀬野憲一市長は「市民に迷惑をかけ、市政に対する信頼を損ねたことにおわび申し上げる。全職員の法令