定年退職した元病院係長の着服が発覚…上司のパスワードを盗み見、銀行届け出印を無断使用
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国立病院機構和歌山病院(和歌山県美浜町)は5日、財務管理係長だった男性(60歳代)が2016年2月~24年2月に約660万円を着服したと発表した。
発表では、男性は上司のIDやパスワードを盗み見するなどし、病院の口座から自身の口座に計632万2707円を振り込んだほか、銀行の届け出印を無断で使って計28万7500円を引き出した。24年3月に定年退職した。全額返済されているが、病院は御坊署に被害届を出した。
院長は「重く受け止め、職員への教育と指導を徹底するとともに、管理体制を強化し、再発防止に取り組む」とコメントを出した。