岡山大学が事務職員を懲戒処分、自転車を酒気帯び運転…飲酒検問で発覚・罰金10万円
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岡山大は4日、自転車を酒気帯び運転したとして検挙され、岡山簡裁から罰金10万円の略式命令を受けた40代男性事務職員を、停職14日の懲戒処分にしたと発表した。処分は10月31日付。
発表によると、男性は5月23日の会食で飲酒し、帰宅するため市内で自転車を運転。岡山県警岡山西署の飲酒検問で酒気帯び運転が発覚し、摘発された。その後、8月14日付で同簡裁から罰金10万円の略式命令を受けた。
同大学は本人からの報告で事案を認知。那須保友学長は「本学の信用を著しく失墜させ、誠に遺憾。職員、学生等に対して法令順守とコンプライアンス厳守を徹底し、再発防止と信頼回復に努める」とコメントした。