中国自動車道で大学生が死亡した事故、車を運転していた被告に有罪判決…山口地裁「運転行為の危険性高い」
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山口県美祢市伊佐町の中国自動車道で2023年2月、乗用車がガードレールに衝突し、後部座席の男子大学生(当時20歳)が車外に投げ出されて後続車両にはねられた死亡事故で、乗用車を運転し、過失運転致死罪に問われた福岡市の大学院生の被告(23)に対し、山口地裁(安達拓裁判官)は4日、懲役3年、執行猶予5年(求刑・懲役3年)の判決を言い渡した。
判決によると、被告は23年2月18日午後9時10分頃、中国道美祢インターチェンジ(IC)―美祢西IC間の下り線で、路面が雨でぬれていた中、制限速度の時速80キロを上回る時速約127キロで乗用車を運転し、道路左側のガードレールに衝突させた。同乗の男子学生は車外に投げ出され、後続車両にはねられて死亡した。
安達裁判官は「運転行為の危険性は高く、過失は相当に大きい」と指摘。一方、永田被告が「一生をかけて償う」と反省していることなどから、執行猶予付き判決が相当だとした。