ウクライナ停戦のスケジュール「議論されず」…トランプ氏「いつでも電話をかけてきて」
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ロシア通信によると、ロシアのユーリー・ウシャコフ大統領補佐官（外交担当）は１９日、プーチン露大統領とトランプ米大統領の電話会談の中で、ウクライナでの停戦を実現するスケジュールは「議論されなかった」と語った。一方、トランプ氏は停戦に関して迅速な合意が必要だと主張したという。
トランプ氏がプーチン氏に即時停戦を求めた可能性があるが、詳細は不明だ。
ウシャコフ氏が電話会談後、記者団に明らかにした。ウシャコフ氏は、両首脳が米露関係の改善を議論し、９対９の「囚人交換」を実施する方向で協議しているとも明らかにした。
また、ウシャコフ氏によれば、電話会談の冒頭、プーチン氏がトランプ氏に１１人目の孫が誕生したことを祝福した。トランプ氏とプーチン氏は互いに名前で呼び合い、トランプ氏が「ウラジーミル、いつでも電話をかけてきてほしい」と呼びかけたとも明かし、両首脳の親密ぶりを強調した。
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