山口大学が新入生の授業料20%上乗せ検討、学生や教職員らが反対運動「明らかにしたのが入試の出願後」
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山口大(山口市)が2026年度の新入生から年間授業料の増額を検討していることを巡り、同大の学生や教職員らが22日、学内で反対運動を行った。
値上げについては、大学側が同大教職員組合に対し、現行の授業料標準額に20%を上乗せする方針を提示。それによると、学部は同年度の新入生から、大学院の修士課程と博士前期課程は27年度の新入生から改定される。現在の在学生の授業料は維持されるが、進学時には新たな授業料が適用されるという。
この日は、同大の学生らに加え、広島大や九州大などの学生も参加。学生らは「値上げの方針を明らかにしたのが入試の出願後で、山大を目指して努力してきた受験生への背徳行為だ」「付近の高校などへの説明なしに値上げを進める決定プロセスを見直すべきだ」などと主張した。
その後、横断幕を持って学内を行進し、値上げ反対を訴える文書を大学側に提出した。