長崎市沖で潜水作業中に36歳女性研究員が溺死…器具の点検を怠った疑いで水産研究・教育機構など書類送検
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長崎市沖での潜水作業中に女性が溺れて死亡する事故があり、長崎労働基準監督署は3日、潜水器具の点検を怠ったなどとして、国立研究開発法人「水産研究・教育機構」(横浜市)と、同機構の水産技術研究所(長崎市)で安全管理を担う副部長(当時)の男性を労働安全衛生法違反容疑で長崎地検に書類送検した。
発表によると、6月22日、同市三重町の近海で同研究所の研究員3人に潜水業務を行わせた際、潜水前に器具の点検や修理などを行っていなかった疑い。水深13メートルの海中で魚をとる作業を行っており、このうち女性研究員(当時36歳)が溺死した。潜水器具の接続部分に緩みがあり、海面に浮上する際、空気漏れが発生したとしている。