広島レモンでジーン 瀬戸田産使用 プロジェクト
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尾道市瀬戸田町で採れたレモンの皮を使った蒸留酒「広島県ジン」が誕生した。全国47都道府県の特産品でご当地クラフトジンを造る「県ジンプロジェクト」の一環で、県が生産量日本一を誇るレモンに白羽の矢が立った。今後、ジンは主に同市内の飲食店や酒販店などで販売する。
貿易やマーケティング支援を行う会社「スターマーク」(東京都)が2023年からこのプロジェクトを展開。ジンはヒノキ科針葉樹の果実「ジュニパーベリー」を主な香味成分とするが、他にハーブやスパイスなどを加えて多彩な風味を出せる。常温で保存でき、輸出にも適していることから、千葉県(落花生)、静岡県(ワサビ)、大分県(干しシイタケ)、埼玉県(草加せんべい)などでも造られ、広島を含め13都道府県でジンが誕生した。
広島県ジンは、瀬戸田町の搾汁メーカーに協力を得て、果汁を搾った後の皮を有効利用し、千葉県の蒸留所で完成させた。スターマークの担当者は「広島といえばレモン。さわやかで香り高い味わいに仕上がった」と話す。
500ミリ・リットルで税込み4950円。販売は同社のサイト「老舗通販.net」(https://shinisetsuhan.net/)で。