公共施設トイレにカメラ設置し女性撮影、前十日町市博物館長を懲戒免職　市の調査に「ストレスが動機」

　十日町市は３０日、市内の公共施設の女性用トイレに盗撮目的で小型カメラを設置し、女性を撮影したとして、教育文化部文化財課参事の被告の男（５７）を懲戒免職処分にした。市の調査に対し「ストレスが動機だった」と話しているという。

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　被告の男は前十日町市博物館長で十日町市文化財課長。７月に女性用トイレにカメラを設置したとして県迷惑行為等防止条例違反の疑いで、８月には性的姿態撮影処罰法違反（撮影）の疑いで再逮捕された。

　その後、性的姿態撮影処罰法違反の罪で起訴され、...