カイロ:ガザ保健省は、イスラエルによる地上攻撃の激化と、戦車が領土の奥深くまで進撃する中、イスラエルによる継続的な爆撃による被害のため、ガザ市の2つの病院がサービスを停止したと発表した。
同省は声明の中で、アル・ランティッシ小児病院が数日前、イスラエル軍の砲撃により大きな被害を受けたと述べた。同時に、近くの眼科病院付近でもイスラエル軍の攻撃があり、そこでもサービスの停止を余儀なくされたと報告した。
「占領軍は、ガザ地区に対する大量虐殺政策の一環として、ガザ地区の医療システムを意図的かつ組織的に標的にしている」
「どの施設や病院も、患者や負傷者が安全にアクセスできるルートを持っていない」と同省は付け加えた。
イスラエル側からのコメントはない。
戦争が始まって2年近くになるが、イスラエルはガザ市をハマスの最後の砦と評している。イスラエル軍は、今月イスラエルがガザ市への地上攻撃を開始して以来、武装集団が使用しているとする住宅地の取り壊しを続けている。
月曜日に住民が語ったところによると、イスラエル軍の戦車は、ガザ市北部のシェイク・ラドワン地区とジャラ通り(2つの病院がある)に深く進入し、南東部のテル・アル・ハワでは、戦車が市西部の方向に深く進入した。
イスラエル軍は、爆発物を積んだ車両を使い、遠隔操作で爆発させ、この2つの地域で数十軒の家屋を爆破したという。
ベンヤミン・ネタニヤフ首相は月曜日、テルアビブの軍司令部でイスラエル・カッツ国防大臣、エヤル・ザミール参謀総長と会談し、ハマスの排除、残りの人質の解放、そしてガザがもはやイスラエルの脅威とならないようにするとの決意を再確認した。
この攻撃は、ガザでハマスに拘束されているイスラエル人人質の家族を憂慮させている。捕虜48人のうち20人はまだ生きていると思われる。
一方、地元の保健当局は、月曜日に少なくとも25人がイスラエル軍の攻撃で死亡したと発表した。
ハマスによる2023年10月7日のイスラエル攻撃では、イスラエルの集計によれば、1,200人が死亡し、251人が人質に取られた。
イスラエルの2年にわたる作戦は、ガザ保健当局によれば、パレスチナ人65,000人以上(そのほとんどが民間人)を殺害し、飢饉を広げ、ほとんどの建物を取り壊し、領土の人口のほとんどを避難させた。
ロイター