自民党総裁選、熊本県選出の3国会議員が林芳正氏を支持…茂木敏充氏と小泉進次郎氏の支持が1議員ずつ
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自民党総裁選が告示された22日、自民熊本県連は投票資格がある県内の党員・党友計約1万8000人に投票用往復はがきを発送した。投票は郵送のほか、県連や県選出国会議員の事務所計8か所で受け付け、10月4日午前から開票作業を行う。読売新聞の取材では、県選出の自民国会議員6人中5人が支持する候補者を明らかにしている。
熊本市中央区の県連事務所では、職員がかごに入ったはがきを郵便局まで運び、事務所内に投票箱を設置した。会長の前川收県議は「開かれた総裁選となることを望む」と語った。
県選出の自民国会議員のうち、木原稔衆院議員(熊本1区)は茂木敏充・前幹事長の推薦人に名を連ねた。西野太亮衆院議員(同2区)は小泉進次郎農相を、坂本哲志国会対策委員長(同3区)、金子恭之衆院議員(同4区)、馬場成志参院議員(熊本選挙区)が林芳正官房長官を支持する考えを示している。松村祥史参院議員(同区)は意向を明らかにしていない。
県連は10月4日に開票作業を行って結果を党本部に報告。党本部は各都道府県連の投票数を集計し、ドント方式で各候補者に配分する。第1回投票で過半数を得た候補がいない場合に上位2人で行われる決選投票では、各都道府県連に1票が割り当てられ、県連の投票先は県内で獲得した票が多い候補者になる。
昨年の総裁選では、県内の党員・党友1万8951人のうち、1万2309人が投票し、投票率は64・95%。今回出馬する候補者の得票数は、高市早苗・前経済安全保障相が2760票、小泉農相が2587票、林官房長官が1994票、茂木・前幹事長が796票、小林鷹之・元経済安保相が282票だった。