自民総裁選告示…茂木氏議員支持最多、道関係はほか3候補に分散
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自民党総裁選が22日、告示された。読売新聞が道連所属の国会議員13人に取材したところ、5候補のうち最も支持を集めたのは茂木敏充・前幹事長(69)の3人だった。そのほかの3候補にも支持が分散しており、告示に合わせて道内での支持を固める動きも出始めている。一方、4人は非公表・検討中とした。
推薦人ら早くも票固め
中村裕之衆院議員や道議ら約50人は21日夜、札幌市内のホテルの会議室に集まり、東京で行われた高市早苗・前経済安全保障相(64)の決起集会のライブビューイングを視聴した。昨年の総裁選に続いて推薦人となった中村氏はあいさつで、「高市さんが総理になれば絶対に日本は成長する。国民を守り抜けるのは高市早苗だけだ」と力説。高橋はるみ参院議員も「唯一の女性候補」を理由に高市氏支持の方針を決めている。
武部新衆院議員、向山淳衆院議員は小林鷹之・元経済安保相(50)の推薦人になった。武部、向山両氏が訴えるのは「世代交代」の必要性だ。昨年の総裁選も小林氏を推した武部氏は「世代交代で党の刷新をしたい。地方を中心に未来への投資という政策にも共感できる」と説明する。向山氏は「世代交代を含め、しっかり率いていくリーダーが必要だ」と力を込める。
東国幹衆院議員と鈴木貴子衆院議員は、旧派閥の
地方創生相の伊東良孝衆院議員は、小泉進次郎農相(44)の推薦人になった。伊東氏は「コメの価格高騰問題の対応など、難題に真正面からぶつかる情熱、気概は立派だ」と小泉氏を持ち上げる。自身のブログで支持を表明した長谷川岳参院議員も「新時代の日本のリーダーにふさわしい」と理由を挙げる。
5候補のうち、林芳正官房長官(64)への支持を明らかにした道連所属の国会議員はいなかった。
党員3万4000人に投票用紙を発送
自民党道連は22日、投票権を持つ道内の党員約3万4000人に投票用紙を発送した。武部氏は道連会長として、「党員と足並みをそろえて党を再生するためにも大切な選挙だ。しっかりと投票してほしい」と呼びかけている。