図書返却ボックスに指挟まれ一部切断、宮城・蔵王町立図書館…利用停止し対面返却に
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宮城県の蔵王町ふるさと文化会館(同町円田)に併設する町立図書館で4月、町民の男性(当時70歳)が図書返却用ボックスで右手の人さし指を一部切断するけがを負っていたことがわかった。
町によると、4月16日午前9時半頃、本を返却に訪れた男性がボックスから手を引き抜く際に投入口のふたに指が引っかかったという。投入口の大きさは横約50センチ、縦約15センチで、ふたはステンレス製だった。2004年に図書館が開業して以降、同様の事故は報告されていないという。
町は同日からボックスの利用を停止し、返却は対面で行っている。今後は手が挟まれない構造のボックスの導入を検討するとしている。町生涯学習課の佐藤孝志課長は「事故の重大性を踏まえ、再発防止策を講じていきたい」と語った。