大田原で国際映画祭…13~15日、地元監督ら初開催

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ポスターを手に映画祭をPRする渡辺さん(右から2人目)ら実行委員会のメンバー
ポスターを手に映画祭をPRする渡辺さん(右から2人目)ら実行委員会のメンバー

 大田原市出身で、同市を拠点に活動する映画監督の渡辺紘文さん(42)らが、13~15日の日程で、地元で初めての国際映画祭を開催する。ショートフィルムのコンペや長編映画の上映、監督との交流などを企画しており、映画文化の普及や国際的に活躍する映画人の育成につなげたい考えだ。渡辺さんは「映画文化というものに深く触れられる場所を作りたい」と意気込んでいる。(中山潤、奥山大輝)

 映画祭の名称は「栃木国際映画祭」。13日のオープニングセレモニーでは、渡辺さんが監督・主演を務めたホラー映画「怖い家」を上映する。このほか、世界初上映や県内撮影の短編3本を特別上映する。

 14日はコンペのノミネート作品を朝から晩まで上映する。作品は20分以内で、国内を中心に20か国以上から公募で集まった146作品のうち、日本映画25本、海外映画19本の計44作品がノミネートされている。審査は米国の映画評論家マーク・シリング氏らが行う。

 最終日の15日はコンペの表彰式のほか、堤幸彦監督の「THE KILLER GOLDFISH」など長編4本を上映。現地を訪れた監督が観客の質問に答える企画もある。

 渡辺さんは、弟で映画音楽家の雄司さん(40)と映画制作集団「大田原愚豚舎」を2013年に創設して映画制作に取り組み、国内外で高く評価されてきた。昨年、大田原市内で大田原愚豚舎の上映会を開催したところ、1日で200人を超える観客が集まった。これに手応えを感じ、長年の夢だった地元での映画祭開催に乗り出したという。

 県内外から公募で集まったメンバー約40人で実行委員会を結成。開催費用の一部はクラウドファンディングでまかなった。

 インターネット上での動画配信が盛んになる中、渡辺さんは「検索してもなかなか探すことのできない映画の中に、宝石のような良い映画がたくさんある。そういう映画に触れていただく」と話している。

 会場は、13、14日が市那須与一伝承館(大田原市南金丸)、15日が那須野が原ハーモニーホール(同市本町)。チケットは前売り1200円(税込み)など。チケットの詳細や購入は公式サイト(https://toiff.com/)。

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