ミンククジラ、釧路港で今季初の水揚げ
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釧路沖の商業捕鯨で、今季初のミンククジラが22日、釧路港に水揚げされた。
20日に始まった操業には、日本小型捕鯨協会に所属する3事業者計4隻が出漁。22日朝に釧路の東約90キロで、第7勝丸(和歌山県太地町)が体長7・9メートル、重さ5・4トン、第51純友丸(千葉県南房総市)が体長8・3メートル、重さ6・1トンのいずれも雌を捕獲した。2頭は同日昼過ぎにクレーンでつり上げて陸揚げされた。週明けに釧路市内などの店頭に並ぶ。
今年の釧路沖も「海洋熱波」が続いて海水温が20度を超えているが、勝丸の竹内隆士船長(47)は「低い水温帯を探して発見できた。大きさや脂のりも十分」と話した。商業捕鯨は、日本が国際捕鯨委員会(IWC)を脱退し、2019年7月に再開された。今季は9月末頃まで操業する。