「治療費と同額払えば全額返還」300万円の詐欺容疑で歯科医師を再逮捕…被害は1億円以上か
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千葉県警捜査2課は6日、茨城県古河市、歯科医師の男(58)を詐欺の疑いで再逮捕した。
発表によると、男は2021年2月22~24日、院長を務めていた千葉市中央区の歯科医院(閉院)で患者の千葉市の女性(55)に対し、「講演会に症例を資料として提供して、治療費と同額の現金を支払えば、インプラントメーカーから治療費とともに全額返還される」などとうそを言い、約300万円をだまし取った疑い。男は調べに対し黙秘しているという。
男は、同じ手口で別の女性から200万円をだまし取ったとして、6月に詐欺容疑で逮捕され、翌7月に同罪で起訴された。同課は、男が同様の手口で少なくとも十数人の患者から計1億円以上をだまし取ったとみて調べている。
同課によると、同医院は13年頃から多額の負債を抱え、昨年6月に千葉地裁から破産手続き開始の決定を受けていた。