九州発 西部本社編集局

動物愛護団体代表をSNSで中傷した罪に問われた女性に無罪判決…山口地裁、投稿は「公益性が認められる」

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 SNS上の投稿により元勤務先の動物愛護団体の代表を中傷したとして、名誉 毀損きそん 罪などに問われた山口市の女性(58)の判決公判が24日、山口地裁であり、安達拓裁判長は無罪(求刑・罰金50万円)を言い渡した。

山口地方裁判所
山口地方裁判所

 女性は2023年7月、代表についてSNS上に「長い間有償で(動物の)引き取りをしている」「相手によって足下を見るような金額を吹っ掛けていた」といった投稿をし、名誉を傷つけたなどとして在宅起訴されていた。

 安達裁判長は判決で、有償での引き取りが常態化し、引き取り時の支払額の客観的な算定方法は存在せず、代表が個別に決めていたと指摘。投稿には社会に問題提起する側面があり「公益性が認められる」として、名誉毀損には当たらないと結論づけた。

 山口地検の沖慎之介次席検事は「判決内容を詳細に検討し、適切に対応したい」とコメントした。

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