トイレの床が抜け落ち60代男性はまる、全治7日間のけが…高松のJR栗林駅
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JR四国は31日、高松市の高徳線栗林駅で男性用トイレの床が長さ約50センチ、幅約30センチ、深さ65センチにわたって抜け落ちたと発表した。60歳代の男性が穴にはまり、両膝を打撲など全治7日間のけがを負ったという。
発表によると、栗林駅は高架駅で、汚水配管をトイレの床下に設置。厚さ3・2ミリの鉄板にモルタルを吹きつけ、タイルを敷いたパネル(長さ約50センチ、幅約60センチ、厚さ約4センチ)7枚を蓋のように敷設していたという。
この日午前8時45分頃、男性がトイレに入って間もなく、うち1枚のパネルに穴が開いた。直後に別の客が穴に落ちた男性を発見したという。
鉄板の腐食が原因で、JR四国は男性用トイレの使用を停止。管内の駅で同じ構造のトイレの緊急点検を決めた。
同駅は1976年11月に完成し、破損した蓋は一度も交換されていない。2年おきに目視で点検しており、昨年6月の点検で異常は確認されなかったという。
同社は「お客様に大変な迷惑をかけ、申し訳ない。緊急点検で他の駅で異常がないか確認し、点検方法も見直したい」としている。