自衛隊の観閲式や観艦式など「今後は実施せず」…1951年に開始、厳しい安全保障環境下で負担大
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防衛省は30日、例年行っている自衛隊の観閲式・観艦式を今後は実施しないと発表した。安全保障環境が厳しさを増す中、日常の訓練時間を確保しつつ、全国から多数の部隊や装備を集結させて式を行うことは負担が大きいと判断した。
観閲式は警察予備隊時代の1951年に開始した。自衛隊の最高指揮官である首相も出席して隊員の士気を高めたり、国民に対し自衛隊への理解を深めてもらったりする狙いがあった。近年は、陸海空3自衛隊が「観閲式」「観艦式」「航空観閲式」を持ち回りで実施していた。