トランプ氏のロシアへの圧力路線転換、メラニア夫人の影響か「また別の街が攻撃されたわよ」

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 【ワシントン=池田慶太】米国のトランプ大統領が、ウクライナを侵略するロシアに対して融和的な態度から圧力路線に転換したのは、メラニア夫人の影響ではないかとの見方が浮上している。

トランプ氏とメラニア夫人=ロイター
トランプ氏とメラニア夫人=ロイター

 トランプ氏は14日、メラニア夫人との家庭内の会話を紹介した。プーチン露大統領との電話会談について「今日はウラジーミル(プーチン氏)と素晴らしい会話をした」と帰宅後に感想を述べると、夫人は「本当? また別の街が攻撃されたわよ」と指摘。別の会談後に「(戦争を)終わらせたと思う」と語ると、夫人は「おかしいわね。老人ホームが爆撃されたわ」と話したという。

 夫人は東欧のスロベニア(旧ユーゴスラビア)出身で、ウクライナの現状に関心が高いとみられる。2022年の侵略開始後には「胸が張り裂ける思いだ」とSNSに投稿した。15日、記者団から夫人の影響について問われたトランプ氏は「彼女はとても 聡明そうめい で中立だ。人々が死ぬのを止めたいと思っている」と述べた。

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