ドジャース大谷翔平、日本人選手初の「スプラッシュ・ヒット」…2試合ぶり32号は場外弾
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【サンフランシスコ=帯津智昭】米大リーグ・ドジャースの大谷翔平は11日(日本時間12日)、敵地でのジャイアンツ戦に1番指名打者で出場し、三回に2試合ぶりの本塁打となる32号2ランを放った。高く上がった打球は右翼席後方の海に飛び込み、「スプラッシュ・ヒット」と呼ばれる場外アーチとなった。日本人選手がスプラッシュ・ヒットを放つのは初めて。
0―1の三回一死三塁で、相手先発の右腕ウェブの初球、内角のカットボールをとらえた。飛距離410フィート(約125メートル)だった。
スプラッシュ・ヒットは、2000年にオープンしたジャイアンツの本拠地オラクル・パークの名物だ。球団公式サイトがスプラッシュ・ヒットとして数えているのはジャイアンツの選手が放った場外弾に限っており、これまでに106本だった。
大谷は昨年5月14日、この球場での初本塁打を右中間に放った際、海にはわずかに届かず、「打った瞬間は行くかなと思ったけど、行かなかったので、ちょっと残念。またチャンスがあれば頑張りたい」と話していた。それだけに、会心の一発だったに違いない。