兵庫知事選のポスター掲示板、費用が前回選の3倍超に…N党党首「10人擁立」の投稿受け準備
完了しました
7人が立候補した昨年11月の兵庫県知事選で、ポスター掲示板の設置・撤去費用が約4億4000万円だったことが、県選挙管理委員会への取材でわかった。5人が立候補した2021年知事選(約1億3000万円)の3倍以上で、資材などの高騰に加え、多人数に対応できる掲示板を用意したことが原因とみられる。
県選管によると、県内には掲示板を設置する場所が約1万3000か所ある。昨年の知事選では告示前の説明会に13陣営が参加したため、県選管は16人分の掲示板を設置するよう市町選管に依頼。さらに、政治団体「NHKから国民を守る党」(現・NHK党)党首の立花孝志氏が自身のX(旧ツイッター)に10人程度の候補者擁立を目指すと投稿したことを受け、追加で8人分の確保を求めた。最終的に立花氏自身は立候補したものの、複数候補は擁立しなかった。
県選管は「不足があってはならないのでやむを得ない対応だった」としている。