食中毒で営業停止中に弁当販売で再び食中毒…「ミシュラン」掲載店の経営者を略式起訴、妻と長男は不起訴に
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食中毒で営業停止処分を受けたのに弁当を販売したとして、堺区検は２６日、大阪府河内長野市の日本料理店「喜一」の経営者の男（６９）と、運営会社を食品衛生法違反で堺簡裁に略式起訴した。同店は飲食店を星の数で格付けする「ミシュランガイド」に掲載されたことがあった。
起訴状では、男は２月１６日、保健所から営業停止処分を受けていたのに、弁当１１個を調理・販売したとしている。
今月、男とともに逮捕された妻（６８）と店長の長男（４１）は、２６日付で不起訴（起訴猶予）となった。
