正月に34棟焼いた火事、油が入った鍋を火にかけたままにしたのが原因…業務上失火の疑いで女を書類送検

スクラップ機能は読者会員限定です
(記事を保存)

「スクラップ機能」に登録したYOL記事の保存期間のお知らせ。詳細はこちら
メモ入力
-最大400文字まで

完了しました

 北九州市小倉北区の中心市街地で昨年1月に発生した大規模火災で、福岡県警小倉北署は1日、火元となった飲食店を特定し、元経営者の女(70)を業務上失火の疑いで福岡地検小倉支部に書類送検した。

焼け落ちた鳥町食堂街(昨年1月4日)
焼け落ちた鳥町食堂街(昨年1月4日)

 発表によると、元経営者は昨年1月3日午後2時40分頃、同区魚町の「鳥町食道街」の店で営業準備中、油が入った鍋を火にかけたことを失念して外出し、油が発火してダクトなどに燃え移ったことで、店や隣接する建物計34棟(約2730平方メートル)を焼損させた疑い。

 店を離れたのは知人に新年のあいさつをするためで、元経営者は容疑を認め、「申し訳ない気持ちでいっぱいです」と話しているという。

スクラップ機能は読者会員限定です
(記事を保存)

使い方
速報ニュースを読む 「社会」の最新記事一覧
注目ニュースランキングをみる
記事に関する報告
6816647 0 社会 2025/07/01 17:32:00 2025/07/01 17:32:00 2025/07/01 17:32:00 /media/2025/07/20250701-OYT1I50143-T.jpg?type=thumbnail
注目コンテンツ

注目ニュースランキング

主要ニュース

おすすめ特集・連載

読売新聞購読申し込みバナー

アクセスランキング

読売IDのご登録でもっと便利に

一般会員登録はこちら(無料)