日大重量挙部元監督、別の奨学生からも学費詐取の疑いで再逮捕…「2年次以降は徴収しない」とウソ
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日本大学重量挙部に入部予定の奨学生が学費名目で現金を詐取された事件で、警視庁は30日、別の奨学生の保護者から現金をだまし取ったとして、同部元監督の無職難波謙二容疑者(64)を詐欺容疑で再逮捕した。
捜査関係者によると、難波容疑者は40歳代の男性コーチと共謀して2023年12月、翌年4月に入部予定だった奨学生4人の保護者に「2年次以降、(学費は)徴収されない」と虚偽の請求書を送り、初年度の授業料などの名目で現金計約262万円を詐取した疑い。
奨学生は学費が全額または一部免除されるが、難波容疑者はコーチに指示して虚偽の請求書を作成させ、大学から預かった正規の振込依頼書と差し替えて保護者らに発送していたという。
同庁は、難波容疑者が20年以上前に不正徴収を始め、少なくとも14年以降、同様の手口で年間約100万円~770万円を不正に得ていたとみて調べている。
難波容疑者は、22年12月に別の奨学生4人の保護者から現金計205万円を詐取したとして、10日に同容疑で逮捕されていた。