小学校の大腸菌検査データ改ざん、「陽性」なのに「陰性」と報告した疑い

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 三重県松阪市の市立小学校に設置された受水槽から大腸菌が検出されたにもかかわらず、検査データを改ざんして市に報告したとして、松阪署は有印私文書偽造・同行使の疑いで清掃業務を請け負った松阪市内のハウスクリーニング会社「共同商会」の70歳代の男性役員を津地検に書類送検した。24日付。役員は改ざんを認めているという。児童らに健康被害などは確認されていない。

三重県警察本部
三重県警察本部

 市は水道法などに基づいて毎年度、市内の小中学校で、飲用や手洗いに使う水をためておく受水槽の水質検査を行っている。

 同署と市によると、小学校1校のデータで改ざんが行われたのは昨年8月の清掃後だったとされる。共同商会が清掃終了後の水サンプルを県内の検査会社に提出したところ、大腸菌が水道水の基準を超える「陽性」となり、再検査用のサンプルの提出を求められたが、応じなかったという。

 不審に思った検査会社が市に報告し、実際の検査データを提供。共同商会から受け取っていた検査結果と見比べると、大腸菌の「陽性」結果が「陰性」となっていたことが判明した。市が11月末にかけて再度、全校の水質検査を実施し「陰性」を確認したという。

 市は今年1月、松阪署に告訴状を提出。同署によると、共同商会は検査会社から受け取った検査結果の報告書を切り貼りするなどしていた疑いがあるという。

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