死亡届受理し別人の住民票削除、兵庫・西宮市が謝罪…照合担当者も誤りに気づかず
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兵庫県西宮市は20日、死亡届を受理した際に、誤って同姓同名の50歳代男性の住民票を削除したと発表した。男性のマイナンバーカードが失効したほか、家族に世帯主変更届が送付された。市は職権で住民票を回復し、男性に謝罪した。
発表によると、市民課の担当者が6月5日、2019年12月に亡くなっていた市民の死亡届をシステムに入力する際、同姓同名の男性と取り違えた。マニュアルでは氏名、住所、生年月日、性別を確認するとしているが、入力者も照合した確認担当者も、誤りに気づかなかった。
男性は今年4月まで児童手当を受給しており、死亡日との相違を不審に思った別の課の職員が6月9日に市民課に確認し、誤りが発覚した。市は「あってはならないミス。チェック体制を見直し、再発防止に努めたい」としている。