守秘義務違反と卑猥な行為、福岡市が職員2人を懲戒免職に
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福岡市は2日、職務上知り得た情報を知人に漏らしたとして、地方公務員法違反(守秘義務)容疑で逮捕、起訴された中央区地域整備課の男(33)を懲戒免職処分とした。
市人事課によると、男は市九大跡地整備課に勤務していた昨年3月頃、市道内にある私有地についての相談内容などが書かれた81件分の書類を知人に渡した。その後、知人から「金もうけになるとして職員が個人情報を漏らしている」と通報があった。昨年夏頃からは、「(男に)貸した金が返ってこない」などの相談も市に複数件寄せられたという。
福岡地検は2日、別の知人男性に職務上の秘密を漏らしたとして、男を同法違反(守秘義務)で追起訴した。
捜査関係者によると、男は株などの取引で利益を得られるとのもうけ話を複数人にもちかけ、数千万円を集めていたという。
また、市交通局は同日、女性のスカート内を盗撮したとして県迷惑行為防止条例違反(卑わいな行為)容疑で逮捕され、不起訴となっていた市交通局の乗務員(34)を懲戒免職処分とした。
同局の聞き取りに対し、2020年2月頃から盗撮行為を繰り返していたことを明かし、「相手に気づかれず盗撮できた時の達成感を得るためにやっていた」と述べたという。