運動会練習中に男児けが、睾丸の皮膚が裂け緊急手術…学校は市教委に報告せず
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兵庫県伊丹市の公立小学校で5月初旬、6年生が運動会に向けて旗を使った演目を練習中、誤って木製の持ち手で股間を強く打ち、
市教委によると、事故は6年生の約190人が校庭で練習中に発生。男児は別の児童と投げ合った旗を取り損ね、木製の柄(約1メートル)の端で股間を打ちつけたという。養護教諭が応急処置をし、救急要請はしなかった。男児は、市内の病院で手術を受け翌日、退院した。
市教委は、学校内での事故で児童生徒が手術を要するけがなどをした場合、報告を求めているが、学校は「経過は良好」として報告の必要はないと判断していた。約3週間後に男児の保護者から連絡を受け、初めて事態を把握したという。
市教委は、「学校の認識は甘かったと言わざるを得ない。今後、緊急時の対応などについて、各校に意識の共有を図る」としている。