休館続く万博「アンゴラ館」、内装工事完了し近く開館へ…下請け企業間の未払い問題は関連否定
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大阪・関西万博で、パビリオンの休館が続いているアンゴラのアルビナ・アフリカーノ政府代表が2日、同館で記者会見し、内装工事が完了したとして、近く開館させる意向を示した。同館の工事を巡っては、下請け企業間で工事費の未払いの問題が起きているが、アフリカーノ氏は休館との関連を否定した。
アンゴラ館は、日本国際博覧会協会(万博協会)が建物の建設を肩代わりする「タイプX」。万博協会によると、4月13日の開幕日に一部が開館したが、その後は休館している。
記者会見に同席したアンゴラの担当者は、開館していないのは、工事開始が2月と出遅れたためだと説明。開幕日は天候が悪く、来場者を雨宿りなどのために一時的に受け入れただけで、正式な開館ではないとした。
一方、同館の内装工事では、「4次下請け」の設備会社が、「3次下請け」の業者からの工事費の未払いを訴えている。アフリカーノ氏は「問題が起きたことは残念だが、あくまで業者間のトラブルだ。アンゴラ政府は元請け企業への支払いを完了している」と述べた。