金曜恒例の「海自カレー」3年間食べ続けた幹部処分…「重大な不正とは思わなかった」
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海上自衛隊第2航空群司令部(青森県八戸市)は28日、支給対象外の部下がカレーライスを食べるのを黙認した上に自身も食べ続けていたとして、八戸航空基地隊の50歳代男性幹部自衛官を停職5日の懲戒処分にした。
発表によると、幹部自衛官は2017年7月~20年3月頃の毎週金曜、当時所属していた部隊で「海自カレー」を許可なく食べられる状況を正さず、自らも食べていた。海自カレーは本来、隊舎に住む隊員らに提供される。幹部自衛官は「着任前から味見と称して慣例で行われていた。重大な不正とは思わなかった」と話しているという。
また海自大湊地方総監部(むつ市)も28日、総監部の幹部自衛官(54)を停職5日、50歳代防衛事務官と大湊衛生隊の防衛事務官を停職4日の懲戒処分にした。幹部自衛官は13年8月~14年10月頃、総監部の防衛事務官は15年4月~17年3月頃、大湊衛生隊の防衛事務官は12年4月~15年3月頃に同様の行為をした。