日産、新社長に「メキシコ日産」出身のエスピノーサ氏…リストラ策・他社との提携で立て直しへ
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日産自動車は11日、内田誠社長(58)が3月末で退任し、後任に商品企画の最高責任者イバン・エスピノーサ氏(46)が4月1日付で就く人事を発表した。ホンダとの経営統合協議が破談となり、新たな体制でリストラ策や他社との提携を進め経営の立て直しを図る。
11日の取締役会で決議した。内田氏は足元の業績悪化の責任を取る形で、6月の株主総会を経て取締役からも退く。坂本秀行取締役副社長ら3人の副社長も退任する。
エスピノーサ氏は調査会社などを経て入社し、メキシコでの商品企画で頭角を現して、グローバルの商品企画を手がけた。11日のオンライン記者会見で「世界中のチームと緊密に協力しながら、日産に安定性と成長を取り戻していきたい」と述べた。
イバン・エスピノーサ氏 01年モンテレイ工科大(メキシコ)卒。03年メキシコ日産入社、24年4月から日産チーフ・プランニング・オフィサー。メキシコ出身。