最大野党「共に民主党」の大統領候補・李在明氏、公選法違反で有罪の見通し…刑確定は選挙後か

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 【ソウル=小池和樹】韓国の大法院(最高裁)は1日、左派系最大野党「共に民主党」大統領候補の 李在明イジェミョン 前代表(60)に対する公職選挙法違反事件の上告審判決で、無罪としたソウル高裁判決を破棄し、有罪の多数意見で審理を同高裁に差し戻した。

「共に民主党」の李在明前代表(4月11日)
「共に民主党」の李在明前代表(4月11日)

 韓国の法律は、上級審の判断が下級審の判断を拘束すると定めており、高裁は今後、李氏に有罪判決を出す見通し。事件で罰金100万ウォン(約10万円)以上の有罪判決が確定すると、李氏は大統領選の被選挙権を失う。高裁で再び審理が行われるため、6月3日投開票の大統領選前に刑が確定する可能性は低い。

 大法院は判決で、李氏が前回大統領選の候補だった2021年12月、不正疑惑の捜査を受けた関係者との交友関係などについて、当選目的でウソの発言をして虚偽事実を公表した点を違法と認定した。今回の判決は、大統領選に向けて李氏に打撃となりそうだ。

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