Free地域社会・産業の担い手を目指して 久慈翔北高が開校
生徒代表で新しい校旗を受け取った播磨星汰さん(右)と稲葉天歩さん=8日、久慈市文化会館
久慈地域の2公立高校を統合した岩手県立久慈翔北高(村山薫美校長)の開校式が8日、久慈市文化会館(アンバーホール)で行われた。生徒らが校訓「協調・創造・進取」の下、地域社会、地域産業の担い手を目指して努力していくことを誓った。
県立高校再編計画前期計画に基づき、久慈東(久慈市)、久慈工(野田村)を統合、新設。県内2校目となる独立校舎制を採用し、それぞれ門前校舎(総合学科)、野田校舎(工業科)とした。
式典では、県教委の佐藤一男教育長が開校宣言を行い、村山校長を介して生徒代表に校旗を授与。村山校長は「両校の伝統を継承しつつ、地域に根差した高校として協働しながら、持続可能な社会の作り手となる生徒を育てていく」と式辞を述べた。
校歌を作詞した詩人宇部京子さん(久慈市)や作曲者で旧大野村教育長、県合唱連盟顧問の太田代政男さん(盛岡市)ら開校に貢献した関係者に感謝状を贈った。
来賓祝辞に続き、生徒代表の播磨星汰さん(建設環境科3年)が「新設校の門出に立ち合い、感動と誇りを覚える。新しい学校には無限の可能性があり、全員で意見を出し合いながら学校の発展に努めていく」とあいさつした。
同日は入学式も行われ、学校は1年生143人、2年生148人、3年生169人の計460人で新たなスタートを切った。