国内最大級の木造校舎、児童も作文で「体育館の天井が自慢」

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天井のはりが美しい木造校舎(流山市立おおぐろの森小学校で)
天井のはりが美しい木造校舎(流山市立おおぐろの森小学校で)

 4月に開校した千葉県流山市大畔の市立おおぐろの森小学校(児童数約370人)が木材利用優良施設コンクールで環境大臣賞に輝いた。県産のスギ材などを生かしたぬくもりのある国内最大級の木造校舎として、高い評価を受けた。

 同校は、子育て世代の流入が著しい、つくばエクスプレスの流山おおたかの森駅周辺の児童増加に対応するため整備された。「高台の緑に溶け込む 森の中の木の学び 」をコンセプトに、なだらかな大屋根を森に、一本一本の柱を木々に見立て、木々の周りに児童や先生が集う場を表現している。

 教室のある3棟の3階建て校舎と平屋の体育館は、ほとんどが木造。図書館の本棚など、各教室の器具も木で作られ、グラウンドのブランコの柱も木製だ。

 校舎は児童にも人気で、作文に体育館の天井が自慢の一つと書くほど。遠藤由樹校長は「木に囲まれて教育活動をすることが、子どもたちの気持ちの落ち着きや、やわらかな心を育むことにつながる。この環境を大事にしていきたい」と話している。

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