最後の卒業式感謝胸に 閉校の米沢五中

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3年間の思い出を胸に合唱曲を歌い上げる卒業生ら(16日、米沢市東大通の市立第五中で)
3年間の思い出を胸に合唱曲を歌い上げる卒業生ら(16日、米沢市東大通の市立第五中で)

 今月末で閉校する米沢市東大通の市立第五中(田畑広志校長)で16日、最後の卒業証書授与式が行われ、3年生66人が学びやに別れを告げた。

 同校は1963年、山上中と万世中が統合して開校し、9254人の卒業生を送り出した。1、2年生は新年度から第一中に通学する。

 式では、名前を呼ばれた生徒が大きな声で「はい」と返事をして、1人ずつ卒業証書を受け取った。卒業生を送る会では、在校生と卒業生が互いに感謝を伝え、それぞれ合唱曲を歌い上げた。

 全身を使って伸び伸びと指揮をした3年の男子生徒(15)は「このメンバーでやる最後に、満足のいく最高の形で指揮することができた。新しい道に胸を張って進んでいきたい」と話した。

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