コロナワクチン注射器輸入で2億2100万円脱税容疑…東京地検特捜部が会社社長を逮捕
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新型コロナウイルスワクチン用の注射器を中国から輸入していた会社が、仕入れ高を水増しして計約2億2100万円を脱税したとして、東京地検特捜部は20日、医療品輸入販売会社「信彦佳景」(東京)の代表で中国籍の河野吉哲こと何旭峰容疑者(46)を法人税法違反容疑で逮捕した。
発表などによると、何容疑者と同社は注射器の仕入れ高を水増しするなどの手口で、2023年1月期までの2年間に約8億6500万円の所得を隠し、法人税計約2億2100万円を脱税した疑い。
民間信用調査会社などによると、同社はコロナ感染が拡大した20年以降、注射器などを国や自治体に販売。厚生労働省との間で、注射器6500万本を約22億円で販売する契約を結んでいた。