ネット上の偽・誤情報、総務相「制度的対応を検討」…選挙でのSNS利用規制は「各党・各会派で議論」

スクラップ機能は読者会員限定です
(記事を保存)

メモ入力
-最大400文字まで

完了しました

村上総務相
村上総務相

 村上総務相は6日の閣議後記者会見で、インターネット上の偽情報・誤情報への対策に関して「制度的対応を検討する」と述べ、法規制の必要性に言及した。

 総務省として「対策技術の開発を推進する」とも指摘した。同省は偽・誤情報対策の技術開発を支援する公募事業で、発信者情報を電子的に明示する「オリジネーター・プロファイル(OP)」を採択している。

 11月の兵庫県知事選などでは、一部の候補者に関する真偽不明の情報がSNS上で拡散されるケースがあった。選挙でのSNS利用を巡る規制については「表現の自由や選挙運動、政治活動の自由に関わる重要な問題であることから、各党・各会派で議論いただく事柄だ」とも語った。

「政治」の最新ニュース
スクラップ機能は読者会員限定です
(記事を保存)

使い方
速報ニュースを読む
注目ニュースランキングをみる
記事に関する報告
6084177 0 政治 2024/12/06 20:05:00 2024/12/06 20:05:00 2024/12/06 20:05:00 /media/2024/12/20241206-OYT1I50125-T.jpg?type=thumbnail
注目コンテンツ
 

注目ニュースランキング

主要ニュース

おすすめ特集

読売新聞購読申し込みバナー

アクセスランキング

読売IDのご登録でもっと便利に

一般会員登録はこちら(無料)